時代の変化とともに

高校まで私は韓国自体に興味がありませんでした。                                  しかしそんな私でもBTSやTWICEといったグループの名前は聞いたこともあったし友達にもK-POPを好きな子はいたので少しは知っていました。                                                しかし、ここ2年間コロナでどこにも行けなかった私は自粛期間中に韓国ドラマを見てK-POPに    はまりました。見れば見るほどグループの売り出し方や各事務所のカムバ前のティザーの映像など  違いが多くあってみるのが楽しいです。

今回はそんな韓国の4大事務所について日経新聞をもとに見てみました。

K-POPを知らないという人でも絶対に知っているグループ名といえばBTSじゃないでしょうか。   しかし今では全世界で有名なBTSですが、韓国にはもともと大手事務所としてYG,SM,JYPという   3大事務所がありました。そこに彗星の如くあらわれたBTSが所属するHYBEは3大事務所に引けを  取らないくらい成長し、売上は1位にまでなりました。

各事務所の特徴としては                                                                                           HYBEはSNSや配信のプラットフォーム企業を目指している。                         SMは元祖K-POP大物を次々と輩出している。                                                            YGはブランド戦略に強みがあり、アパレル等に展開している。                                                          JYPは現地採用ローカライズ戦略に成功している。                                                                                                             このように一つも同じでないのが見ていて面白く、多くのファンを惹きつける魅力にもなっている  のではと思いました。

アイドルたちがファンの前でパフォーマンスできているのは事務所の取り組みのおかげでもあるの  かなと思いました。実際、BTSのリーダーRMはグループの成功について                       「50%はARMYのおかげ。メンバーが5%ずつで残りの15%が会社のおかげ」と言っています。

昔と今ではデジタルで世界中に発信できる機会がたくさんあり、アイドルとファンの距離が       近くなったように感じる。このように変化し続ける時代でどのような戦略で生き残っていくのか   楽しみです。

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